JavaOS(ジャバOS)は基礎コンポーネントとしてJava仮想マシンを搭載したオペレーティングシステムである。サン・マイクロシステムによって開発されている。UnixやUnixライクなシステムが主にC言語で書かれていることに対し、JavaOSはJavaで書かれている。
日本では、1997年10月に富士通から Netcanvas J100 が「日本初JavaOS搭載ネットワークターミナル」が発売された[1]。
2006年現在、サンはJavaOSをレガシーシステムと見なしている(未来の節を参照)。
マイクロカーネル
編集システムはハードウェアアーキテクチャネイティブなマイクロカーネルをベースとしている。
以下が、カーネルを実行できるプラットフォームである。
仮想マシン
編集Java仮想マシンはマイクロカーネルの上で走る。
ドライバ
編集すべてのデバイスドライバはJavaで書かれ、仮想マシンによって実行される。
ウィンドウシステム
編集AWT APIを実装しているグラフィックスとウィンドウシステムもまたJavaで書かれている。
応用
編集JavaOSは組み込みシステムの上で実行し、セットトップボックス、ネットワーキング基盤、ATMのような機器での応用を意図して設計されていた。また、JavaStationに搭載されているオペレーティングシステムでもあった。
未来
編集サンは今、公式にJavaOSをレガシーシステムと見なしており、Java MEへの移行を推奨している[2]。Java ME は API の集合体であり、何らかのOS上で実行されるものでそれ自体はOSではないため、完全な置換にはなっていない。
脚注
編集- ^ “[https://pr.fujitsu.com/jp/news/1997/Oct/30.html �$B!X�(BNetcanvas(�$B%M%C%H%-%c%s%P%9�(B)�$B!YH/Gd�(B]”. pr.fujitsu.com. 2025年9月17日閲覧。
- ^ “entry on JavaOS”. CDC FAQ. 2006年10月11日閲覧。