DISK-BASIC(ディスク ベーシック)とは、スタンドアロンBASICの一種で、ディスクの操作に対応したものを言う。専用のディスクから起動するものが多い。 1. NEC(日本電気) 特にマイクロソフト製ディスクベーシックを搭載したN ディスクベーシックが有名である。[1] 2. シャープ (SHARP) MZ-80シリーズのMZ-BASIC (S-BASIC等) X1 (コンピュータ)用BASIC: CZ-8CB01(S-BASIC) 3. 富士通 (FUJITSU) FM-8FM-7FM-11のF-BASIC 4. MSX規格(共通) ソニー、パナソニック、東芝等 5. 海外・その他 (CBM)BASIC:Commodore VIC-1001 Applesoft BASIC: Apple II Atari BASIC: Atari 8ビット S-BASIC (SORD)

ファイルシステムや、ファイルの入出力、管理といった機能を持ち、ディスクオペレーティングシステム (DOS) としての側面を持つ。ファイルシステム管理機能の一つとして、ディレクトリ内のファイル一覧を表示するコマンドfiles [2] [3]があり、ファイル一覧を印刷するためのコマンドlfilesがある。また、ファイルとして保存されたBASICプログラムと現在メモリにあるBASICプログラムをマージするコマンドとしてmergeがある[4]

これに対して、内蔵ROMから自動的に起動するものをROM-BASIC(ロム ベーシック)と呼ぶことがあった。

MSXなどの場合は、インタフェースに拡張ROMが搭載され、起動時にそれはシステムに組み込まれるため起動デバイスはROMであってもDISK-BASICであるなど、その起動する媒体を必ずしも指し示すわけではない。

脚注

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  1. ^ https://www.antun.net/tips/p2v/nBasic.html
  2. ^ Gdx and Pgimeno and others (2020年5月18日). “MSX Resource Center”. 2020年11月3日閲覧。
  3. ^ PC-8801保全情報” (2012年3月4日). 2020年11月3日閲覧。
  4. ^ Gdx (2020年6月3日). “MSX Resource Center”. 2020年11月3日閲覧。

関連項目

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BASIC

BASIC RATBASのすすめ」 (ISBN 978-4-87148-152-6) )で、1985年に公開された。これは、独自の構造化された構文で記述されたソースプログラムを処理し、行番号やGOTO文を使うROM/Disk-Basicに変換するプログラムで、すべてBasic

MSX-BASIC

辺機器の持つ拡張BIOSにCALL命令の処理ルーチンが格納されており、BASICプログラムから周辺機器をコントロールすることができた。短縮形はアンダーバー(_)。 例:MSX-DOSから「BASIC」コマンドでDISK-BASICを起動した場合、CALL SYSTEMを実行するとMSX-DOSが起動。

N88-BASIC

ブート時にROMから自動的に起動するものを「ROM-BASIC」、専用ディスクから起動してFDDやHDDを扱えるように機能拡張したものを「DISK-BASIC」と呼んだ。また、俗称だがMS-DOS上で動作するものを「DOS-BASIC」と呼ぶこともあった。初期はROM-BASICのみでDISK-BASIC

File Allocation Table

DISK-BASICのファイルシステム)におけるディスク内のファイルの位置情報などを記録するための領域である。これが転じて現在ではDOSに採用されていたFATを用いるファイルシステムの名前としてFATファイルシステム、さらにそれを略してFATと呼ぶことも多い(なお後者でDISK-BASICのそれを指すことはまずない)。

PC-8000シリーズ

FM3重和音+PSG3重和音+1ノイズ BASIC N80SR-BASIC(version 1.0)、N80-BASIC(version 1.2)、N-BASIC(version 1.6) OS N80SR-DISK-BASIC、N80-DISK-BASIC、N80漢字BASIC、DISK-BASIC、CP/M インタフェース

ROM-BASIC

DISK-BASICと対比していう場合とがある。(つまり、当時は「Disk BASIC」という用語は曖昧で、"ディスクから起動するBASIC"という意味で使うメーカーと、「フロッピーディスクを操作できるBASIC」という意味で使うメーカーがあった) ROM-BASIC

S-BASIC

単精度浮動小数点演算など、基本的な命令セットの標準添付のBASIC以外に、倍精度、カラー表示対応、漢字表示対応などの機能そのものを拡張したBASICや、QD、ミニフロッピーディスクに対応した、DISK-BASIC等もシャープから別途供給されている。

N-BASIC

N-BASIC(エヌベーシック)は、NEC(日本電気)のパソコンPC-8000シリーズ・PC-8800シリーズに搭載された、スタンドアロンBASICインタプリタの一種。Microsoft BASICを基にしている。 フロッピーディスクを扱えるように拡張されたものは、NECのマニュアル等ではDISK